信仰がなくては、悪意に勝つことは出来ない

アイドルと音楽と演劇が好きな人の闇鍋ブログ

最愛のアイドルを失ったオタクが韓国のアイドルの沼に片足突っ込んでる話

アイドルが好きだ。
かっこよくて可愛くてキラキラしていて。私は愚行だと分かっていながら、彼らに何度も永遠を誓ったのに、彼らはいつだってどこか刹那的だった。
そして彼らは、消えてしまった。
今もどこかで音楽をしながら楽しく笑っているのだと思う。けれど、彼らはアイドルではなくなってしまった。

とまぁなんだかポエミーに書きましたが、ざっくり言えば最愛の推しが事務所に嫌われて仕事干されて半年後にグループ全員で事務所を辞めたという経験をしたオタクです。

もうキラキラしたアイドルは追いかけられないと思ったのに、初めてオタクの人格を得たその瞬間からドルオタだった私が、アイドルを追いかけないということは残念ながら到底不可能で、似たようなコンテンツを探しては元推しくん好きだったなぁ…と感傷に浸る日々を過ごしていた。

嘘。ちょっと誇張した。元推しくんのグループが事務所から居なくなって1年くらいでぜーんぜん違うジャンルに推しができたし、実際今でもオタクの軸はその人です。

けど、今の推しさんを追いかけることに幸せを感じれば感じるほど、やっぱり何か物足りないなぁと思ってしまう。
私やっぱりペンライトが振りたい。男の子にかわいいー!!って叫びたいしメンバーがきゃっきゃしているのを見てオタクとねぇ〜〜〜!?あれ何!?!?って騒ぎたい。なにより、好きな人が歌って踊っているのを見るのが、私はやっぱり好き。


そんな私がSEVENTEENのことを知ったのは、ちょうど1年ほど前。
修学旅行の移動中に隣の友人に半ば強制的に見せられた動画が始まりだった。彼女が見せてくれたのは、当時リリースされたばかりのアルバムのリード曲Fearで、その時は正直に言ってしまえばそこまで刺さった訳ではなくて。
自分なこういう楽曲を好みではないことは知っていたけれど、こういう楽曲がK-POPの主流であるようなイメージもあって、その時はそれ以上深堀することもなかった。

けれど、その時から私の中で「SEVENTEEN」がある種の選択肢の中に含まれるようになった。
結果2、3ヶ月に1回、謎に襲われる「無性に男性アイドルに触れたくなる時」はSEVENTEENの楽曲をYouTubeで検索することが増えた。


そして、その時は6月中旬に唐突に訪れた。
SnapShootとの出会いである。

きっかけは特に無かった。ただ、たまたま無性に男性アイドルに触れたかった期間の残骸で、たまたまYouTubeのホーム画面に出てきたのがこの動画だっただけ。

今まで誰の顔と名前も一致しないままただ歌と群舞を眺めていただけだったのに、唐突に私の視線を持っていく人が現れた。
それが今も私を狂わせている犯人、ウジくん。

そしてもう1人、私の心臓、というか多分この映像を見た全オタクの心臓を撃ち抜いて行った人がいた。それが、今の私の2推しのジョシュアさん。
なぜウジくんはくんでジョシュアさんはさんなのかは聞かないで欲しい。特に理由はない。


そこからはあれよあれよという間に話が進んだ。
ウジくんジョシュアさんその他数名の顔をスクショしこれ誰ですか!?と、フォロワーが当時確か70人ほどしかいなかった私の雑多くそオタクアカウントで叫んだところ、大変残念なことに有識者がいた。ジャンル雑多なオタクが70人もいたらだいたい何でもわかるだろ、とは思ってはいたけどほんとにいた。

そしてわざわざ私がスクショを貼っていた映像に全メンバーの名前を書いて送ってきてくれた。有り難すぎたけど、同時に戻れなくなるだろ!?!?と半ギレにもなった。我儘なオタクですね。

そして、私と同界隈を推しているから鍵垢のフォロワーな訳で。共通の界隈のオタクなら刺さると思うんですよ…と送られてきたHITで何だこの人ら群舞うっっま…となり、そこからはもう阿呆なオタクが色んな人に言われるがままどんどん沼に浸かって行った。

随分軽率なオタクだな…と思われた皆さん。大正解ですその通り。

 

やはり、男性アイドルを追いかけているのは楽しい。
ジャンルに囚われない多様な楽曲、時にかっこよく時に可愛いくそしてレベルの高いダンス、しっかりと存在する先輩への敬意とそれ以上の仲の良さ。
私めちゃくちゃ手広くオタクしてる人間なので女性アイドルも好きなんですけど、やっぱり女の子と男の子だと仲の良い同性との距離感とかも少し違うんだろうなぁと思う。
女の子達の方がメンバーとの関係性がドライな気がする。知らんけど。

SEVENTEENを見れば見るほど、私のオタクとしてのルーツはやはり男性アイドルにあるなぁと思ってしまう。元々推してた界隈に仕事形態がよく似てるんだろうなぁとも思う。
いや、パフォーマンスのレベルは明らかにSEVENTEENの方が高いですけどね。本当にすごい。未だに驚くことがある。


メンバーだけのバラエティ映像とか、半公式のコンビの存在とか。
どこか見覚えがあり、そして自分が好きだったものが存在する事が、正直嬉しい。

初めてSEVENTEENのバラエティ映像を見たのは、ファンが字幕をつけた18年のTTT。その後VLIVEなら日本語字幕で見られることを知って、ちゃんと字幕でも見た。
やっぱり好きなアイドルが無駄にわちゃわちゃしてるのを見ているのはすごく楽しい。私何の起承転結もオチもないメンバー間の会話とか永遠に見てられる人種なんですよね。小さな仕草とか表情の変化とか、やっぱりこの人の隣にいるこの人は少し空気感が違うなみたいなのを見ているのがどうしたって好きなんだなぁ…。

18年のTTTは、あまりにも車内移動の様子が好きすぎて未だにその部分だけ見ることも少なくない。まさかの序盤も序盤。あと、後編にある色んな種類のご飯が食べたいウジくんの話も好き。
これだけVLIVE貼るけど許してください。YouTubeに日本語字幕がないから公式を見るのは諦めてたんだけど、VLIVEの日本語字幕の存在に途中で気づいて感動した。

 


コンビに関しては、ホシくんがシンメですという話もナルソゴガラの存在も、ウジくんを推しだと認知して直ぐにどこかから聞いたのだけれど、あまりにも怖すぎて暫く放置していた。ら、オタクに怒られた。ですよね。
そして見たら案の定死んだ。これだけ攻撃的な言葉を並べるのは2人で歌う曲だからであって、きっと全員で歌う曲ならこんなに攻撃的な曲にしないんじゃないかとかね、オタク勝手に思ってしまうのですよ邪推が趣味なので。

少なくともこの曲を2人で歌おうって2人で決めたというかそもそも2人が作った訳で、その上でホシウジコンビなんてとんでも歌詞が存在する訳で。もうここまで来ると2人が守ってるのはファンじゃなくて、SEVENTEENってグループなんじゃないかとすら思ってしまう。はい。黙ります。


あと私にセブチのコンビはいいぞ!?そしてナルソゴガラ見なさい!?!?って言ってきたオタクがチャイナのオタクで、そっちも見事に布教されて死んだ。チャイナ尊い

MyIが珍しくウジくんが作詞に関わってないと知ってなんと!?となったんだが、中身がとんでもなくて私は立ち尽すことしか出来なかった。無力なオタク。
後々調べてたら、ミンハオが君の名は。見て影響されて書いた。って聞いてなんだよそれ〜!!ってずっこけた。

けど、私にコンビ布教をしてきたオタクにその話をしたところ、でもそんな理由だけでこの歌詞をジュンくんと歌う曲に持ってくると思います??と言われて無力なオタクは黙りました。
そのオタクにお前の解釈を教えろください…とお伺いしたところ返事が無いです。なんだかとっても難しいことを聞いてしまったのかもしれない。


そして私がここまでSEVENTEENを拗らせている大きな要因は、やはり自主制作アイドルであるという点だと思う。尚且つ、音楽面を担う人が自分がパフォーマンスを見て惚れてしまった人なんだからもうどうしようもない。多分悪かったのはこっち。オタクすーぐ運命感じるでしょ。それです。

これを見た時から、自分のウジくん及びホシウジコンビという2人の存在の大きさが完全に変わってしまった。
そりゃそうだよな、世間に自分たちの作品が評価されたことが嬉しいのはクリエイターのふたりに決まっている。

けれどきっとそれだけじゃなくて、この涙はその分2人がずっと背負ってきたプレッシャーとか責任感みたいなものが形を変えたものなんだろうなと思ったら、もうダメだった。だって、自分だけじゃない。自分の作品が他の12人の人生を背負っているんだから。
その重圧に耐えながら今も走り続けている2人が、私はとてつもなくかっこいいと思った。思ってしまった。
そしてこの頃からクリエイターとしてのウジくんの話をする時にイジフンさんと呼ぶようになった。なんだかその方が座りがいい気がして。気がするだけです。

オタクの人格が男性アイドルを離れてから、触れる音楽はどれもクリエイターを好きなものが大半を占めていた。その場合私はクリエイターを崇拝するような推し方をすることが多かった。その音が、言葉が、楽曲を構成する全てが自分が好きなその人の思想であり、自分の好きそのものになる。それが楽しかった。

何が恐ろしいって、イジフンさんに対してはそれが適用されてしまう。私が素敵だと思ったSEVENTEENが歌う曲全てを作ったのはイジフンさんなのだ。なんだそれ。

私がSEVENTEENから抜け出せなくなった要素のひとつに、トンチキ楽曲の存在がある。

初めてこの曲を聴いた時、私はアイドルはトンチキであれという謎認識は国境を越えていたのか…。と呆然とした。
が、もっと恐ろしい真実に気づいてしまったのは少し経ったあと。この曲、HITとSnapShootとGoodToMeと9-TEENを作った人と同じ人が作っているのだ。

当たり前では、と思われるかもしれないが私からしたらめちゃくちゃ衝撃だった。
つまり無闇矢鱈にトンチキしているのではなく、必要だと思えばそういう選択肢もあるという意味でのトンチキということになる。
なんだそれ。トンチキの概念が崩壊してきてしまうだろうが。そもそもトンチキってなんだ。書いてて私がわかんなくなってきたぞ。

とりあえず、オタクとしてのルーツが私と同じ人はSEVENTEENのトンチキ曲に触れるといいと思う。VERY NICEの他だとCALLCALLCALLとかがいいかなぁ。
あと地味にLeft&Rightもトンチキに入ると思うんだけど如何でしょう。
この曲絶妙にトンチキじゃない?って話を有識者としていたところ、TikTokで流行っているらしいという話を聞いて震えた。確かに、トンチキと耳の残りやすさは紙一重…。

最近のK-POPはオシャレな印象が強いからちょっと…なんて気後れしているドルオタも、このグループなら推せる。という理由の無い自信が湧きます。見覚えのあるトンチキさなので。
やはり俺達の親はトンチキなんだ…(錯乱)


とまぁ散々私が何故SEVENTEENに惹かれてしまったのかをだらだらと書き連ねて来ましたが、個人に言及できてないので、かるーく全員に対しての今の印象を書きたいと思います。(唐突)
先に言っておくと、私は顔と名前を一致させることがものすごく下手くそな人間です。何が言いたいかは分かりますね。失礼なことを言い始めても生卵とか石とか投げたりしないでね。約束だよ。


・ウジ
2020年9月末現在、グループで1番好きな人。所謂、推し。
この間リリース当時のPrettyU見てたらちゃんとアイドルしててあまりの可愛さに天国が見えたんだが、その後に2019年のツアーPrettyU見たらしっっかり今のウジくんのPrettyUになっていて愛おしさで頭を抱えました。

こんっっっっなに可愛い顔してるのに、可愛くするのが好きじゃないウジくん、最早理解ができない。生物としてかわいいが完凸しているから諦めた方がいいよと言いたい。
あなたは何をしていても可愛いです。

あと、クリエイターイジフンさんの話なんだけど。自分は割と普遍的な女性らしさみたいなものを押し付けられるのが得意ではない人間で、前世でアイドルオタクをしていたときもそこは幾度となくぶつかった壁だったんだが、SEVENTEENの恋愛ソングに対してそういう不快感を感じたことがあまり無いなぁとずっと思っていたんだが。

この物語は君を守る話さ
だけどね エンディングは君が僕を助ける
ありふれた展開はごめんだね
君を救うだけじゃない
二つのエンディング 二人それぞれ
手を伸ばして繋げた HappyEnding

HappyEndingのこの歌詞が耳に入ってきた時に、思わずこれだ!!と膝を打った。
イジフンさんにとって恋愛は2人が手を伸ばして繋げたものであり、一方的に相手を守るだけのものじゃないんだなと思った時に、心の底からこのクリエイター推せる…と思った。

当たり前だけど、こういう所の価値観が合うクリエイターの方が推してて幸せになれるんですよね。えへへ。

イジフンさんが作る楽曲は、曲によって色がはっきりしている感じがある。純粋に楽曲として聴いていて音が好きだ!!ってなった曲は9-TEEN、BEAUTIFULかな。
やっぱり発色が綺麗で色鮮やかで尚且つ爽やかな曲を好みがち。
9-TEENはイントロの音の広がり方があまりにも鮮やかで綺麗で、初めて聴いた時は思わずうわぁ!と声を上げてしまった。そのくらいカラフルで綺麗だった。

BEAUTIFULはウジくんのパートがあまりにも綺麗でいつもいつも泣いてしまう。BEAUTIFULなのはあなたの声とあなたが作ったメロディです。

多分自分、イントロで転調?して始まる曲が好きなんだろうな。ふわーって音が広がる感じがいつ聴いてもゾクッとして好き。

ライブでやったら楽しそうな曲の話とか、音の密度がすごい話とか、やたらパフォチ楽曲に惚れてしまう話とか、クリエイターイジフンさんの楽曲の話だけでもいくらでもかけるのだけれど、そんなことやってたら永遠に書けてしまうのでそろそろ終わります。
他の人はこんなに長々と書かないと思うごめん。


・ジョシュア
お顔が綺麗。高貴さがいいですよね…これでイタズラ好きって何??少女漫画か??
大変個人的な話をすれば日本シングルを出す時のビジュアルがいつもめちゃくちゃ気に食わないので、そこら辺日本シングル担当のプロモーター様と話をさせて頂きたい。綺麗系イケメンで売って何が悪いんだ。

あと歌声がものっっすごい綺麗だなぁと思う。よく一瞬ウジくんと聴き間違えるんだけど、ウジくんよりも癖が少なくて発色と伸びがいい綺麗で甘い声だなぁと思う。そう、甘いんですよねこの人の声。これでイタズラ好きって何??少女漫画か??(2回目)

ジョシュアさんがジョンハンのことジョンハンって呼ぶのが好きです。みんなジョンハニヒョンって呼ぶから。いや当たり前なんだけど。2人が並ぶと2人の世界が始まるからすごい。そして顔がいい。


・ジョンハン
修学旅行の移動中に布教してきた彼女の推し。どうしてもその印象が強い。
ちなみに、彼女に見せられたFearのPVを見た時にいいなと思ったのはジョンハンでした。
最初顔がいいな…!?と思ったんだが、顔に見慣れるようになってからは日本っぽいイケメン顔なんだなと認識を改めました。SEVENTEENの天使ジョンハンですを生で聞くまで死ねない。そもそもあの名乗り(?)まだやってんのかな。

この人面白いなぁと思うのが、意外と声は男の人なんだよなぁってこと。お顔が可愛めなのと、お顔可愛め勢(ウジ、ジョシュア)の声が甘いからなんとなく引っ張られて甘い声を想像しちゃうんだけど、そこまで声のトーンも高くないし少し鼻にかかるかっこいい声をしてる。GoodToMeの落ちサビの入りがすごい好きです。


・スングァン
ぶーーーちゃん!!!!!項目にぶーちゃんって書くのなんとなく憚られたからこうしたけど最近ぶーちゃんとしか呼んでません。可愛いぶーちゃん愛されぶーちゃん。愛しい。

なんとなくK-POPって男性の高音が特徴的なイメージがあったし、SEVENTEENも初めて聞いた時はやっぱりそんな感じなのかなって思ったけど、だんだん慣れてくると別にそうでも無いというか、SEVENTEENの高音を担っているのは8割方この人だと気づく。というかSEVENTEENの曲ぜっったい彼の存在ありきの曲がかなり多いと思うんだ。彼がいないと成立しな曲。

そんな絶対的な実力者なのにぶーちゃんって呼ばれてるの最高じゃないですか??なんだそれ?????


・ドギョム
正直、顔の認知にめちゃくちゃ手こずったメンバーの1人なんですけど、19年のキャンプ版TTTで大型犬って書かれててなるほど!!って思ったのと、同じタイミングくらいで誰かが競走馬って書いてるのを見たことで顔と名前が完全に一致しました。

この人曲の歌い出し率がめちゃくちゃ高い。あとピッチ取るのがうまい。というか、そもそも私SEVENTEENさんにピッチが取れない時代があったことに逆にめちゃくちゃ感動したんですけど、その頃からこの人はちゃんと歌えてて上手いんだな…と思った。

ぶーちゃんはわかりやすく歌手っぽい上手さなんだけど、この人の声に存在感とか高貴さがある感じとこの圧倒的な安定感は何なんかだろうなぁ…とずっと思ってたんですがミュージカルやってるんですね。それ聞いた時すごい納得した。脳裏をよぎる元推しの畑のミュージカル仕込みの人達の歌声。
1回見てみたいなぁ〜とか思ってしまったけど、私三半規管ゴミだから飛行機とか乗れないんですよね。解散。


・ホシ
ずっと疑問なんだが、なんでホシくんのことみんなハムスターだと思ってるの??そこオタクの共通認識じゃない??いや何となく言いたいことは分かるけど。

ウジくんに果敢に愛を伝えては、跳ね返されてそれでもお前俺のこと好きだろ!?!?って叫んでるの見るのが好きです。洋服お揃いになる話とか好きだったな。ホシウジを理解したよ私!!ってなった瞬間でした。

でも運動会のあのウジくんがただただホシくんの足を枕代わりにしてる映像とかよくわかんないなー!?(すっとぼけ)って思いながら見てます。相思相愛なんでしょ知ってるよ何も言わんから好きにしてくれ。
なんか私ホシウジの話しかしてなくない??

BEAUTIFULのライブ映像見ると、いつもオタクがBEAUTIFUL!って叫ぶ前にカラットはー?って言ってくれるのを見ると、調子が悪いとボロボロに泣いてしまう。
だってその瞬間ホシくんは私たちがBEAUTIFULになれる魔法をかけてくれてるんだよ…ダメだ書いてたら涙が出てきたので終わりにします。好き。
SEVENTEENの中で1番生でパフォーマンスを見てみたい人かもしれない。パフォーマンス能力がいちばん高い人なんじゃないかと思っていたり。


・ミンハオ
チャイナ〜〜〜!!!(絶叫)
最初ディエイトって呼んでたんだけど、濁音が入るのがなんか嫌でひらがな表記にして抗ってみたりしてたんだけど、ミンハオ呼びすればいいじゃんってところに落ち着きました。ハオちゃんって呼ぶことも最近多い。

出会った時から日本のアイドルである小山○一郎さんにしか見えない呪いにかかっています。だから認知は速かったよハイ。
人間、骨格が似てると声が似るみたいな話がありまして、だから正直、似てるんですよね、ハイ。声の甘ったるさとか鼻にかかる具合とかが。凄く。ハイ。

もうここまで来ると色眼鏡だけど、なんかねぇ、アイドルの仕方とかも似てる気がしてきてしまってですね…。なんかここでハートやればオタクが死ぬって分かってやってんだろ!?!?みたいな、あざとさ加減がすごい似てるんですよ。個人の主観だけど。

中国語版Homeのレコーディング映像見てた時に、苦戦するメンバーに俺が韓国語でレコーディングする気持ちを分かった?って言ってた時に、思わずうわー!?!?って叫んでしまった。大変だったんだな…って思ってしまった、SEVENTEENになってくれてありがとう…。出会えてよかったです。
これもYouTubeは字幕無かったからVLIVE貼る。

クリエイター大好きマンなので、ハオちゃんの美的センスにすごく興味があるから個展行きたい。飛行機乗れないから渡韓無理。解散。


・ジュン
チャイナ〜〜〜!!!(再放送)
声が甘すぎて耳が溶ける。その綺麗な目でこちらを見つめながら歌わないで欲しい。私には屍の山が見えるよ…。

あの、腰が細すぎてですね、ぺらぺらひらひらの衣装を着られると死んでしまう。私が。ぱっと目を惹かれるから多分体の使い方が私好みなのもあるんだろうけど、けど、やはり腰の細さに目がいってしまうから勘弁して欲しい。どうなってるの。

チャイナを並べた時のあざといハオちゃんとは対照的に純朴そうなところが好きです、って打った後で本当に純朴なのかなと今不安になっている。私、騙されている…??
なんかでも、そういう小さいところひとつから勝手に2人のシンメ感を感じてしまうんですよね〜〜〜はい邪推オタク黙ります。

あとテンション上がるとついムンジュンフィ〜!!って言ってしまう。フルネームで呼びたくなる名前なんですよね。


・ディノ
初めてパフォチが踊ってるの見た時、多分Lilili Yabbayだったかな。
えっこのグループで1番ダンス上手いのホシくんじゃないの…??と衝撃を受けた。

重心の低さと移動の滑らかさがすごい。いや私ダンス詳しくもなんでもないんですけど多分そんなところだと思う。体幹が物凄いしっかりしてるんだろうな…。

その上、あれだけ声甘くて可愛いんでしょ〜!!(脳内映像はSnapShoot)
ずるい。ずるすぎる。
彼が末っ子だと聞いた時あまりにも設定盛り盛りすぎて、アニメキャラか??と叫んでしまった。 頑張り屋さんで、気を遣うのが上手くて、歌もダンスも努力で勝ち取って、尚且つお兄ちゃんみんなに愛されてて。そんな人間が実在するんですか?します。すご。

あとテンション上がると煩いのも末っ子っぽくて好きです。可愛いよなぁほんとに!!


エスクプス
顔の認知は早かったしこの人がリーダーなんだなぁとも知ってたんだけど名前の読み方が分からない期間がめちゃくちゃ長かった。というかSEVENTEENさん名前の呼び方複雑怪奇で難しいんですよね。

彼を見てるとだんだん参観日のお父さんに見えてくるのは私だけですか??あと衣装がいつもツッコミどころ多めなのはなぜ。

勝手にほんわかしているイメージがあるんだけれど、所々でやっぱりこの人がリーダーなんだなぁと思う瞬間があって好きです。あのウジくんが反抗できないところとかね。


・バーノン
友人のお姉ちゃんの推し。この間その友人が、私のスマホ覗き込んでお姉ちゃんの推しだ、って言ったあと、名前未だに覚えられないけど家に死ぬほど顔があるから顔は分かる。って言ってて笑った。

ボノニってバーノンを韓国語読みするとそうなるの?それとも彼の韓国名がボノニなの??よく分かってないけどメンバーがみんなみんなボノニって呼ぶから、最近ボノニって呼ぶことが増えました。

韓国って日本海跨いだだけだから顔の作り似てるのは分かるんだけど、やっぱアメリカとのハーフは美青年になりがちなのは大陸でも島国でも変わんないんだな!?と思った。

SEVENTEEN楽曲のラップ詞は彼が書いてるって理解でいいんですかね?作詞欄に名前を見る曲がラップがある曲が大半だからそうなのかなって思ってるけど。
ジョシュアさんもそうだけど、曲の中の英語の発音が他のメンバーと明らかに違うのが面白い。
他のメンバーも日本人の私からすると綺麗な発音に聞こえるけれど、日本人の英語がJAPANGLISHって揶揄されるように、やっぱり少し韓国人っぽく訛ってるのかな。


・ウォヌ
SnapShootのビジュアルを基準にしてしまった人間故、顔と名前が一致するのに死ぬほど時間がかかった。金髪でぷく顔してるイメージしか無かったんだもん…。

黒髪で丸メガネで白ニットきてるの見た時にうわっ!?リアコだ!?この人リアコ殺しの人だ!?ぜっったいそうでしよ?!?!?って全私が総立ちになった。私アイドルにリア恋したことないので、私が言うところのリアコは概念としてのリアコです。悪しからず。

以来暫くはメガネかけてくれれば分かる。みたいな状態が続いてたんだが、最近やっと眼鏡かけてなくても分かるようになりました。
この人も割と日本人っぽい顔してるよなぁと思う。日本人っぽいリアコ殺しイケメンの顔。ものっっっすごいスパダリの匂いがする。

なんて言ってたら、一番最初にステマしてきた友人に先日、SEVENTEENのPVには全て共通ストーリーが存在する説があるんですけどね、ウォヌ確実に黒幕なんですよね…と言われてオタクは死にました。まだこの話題にはぜーんぜん触れてないです。怖すぎて触れなくていいかなとも思ってるよ!!!


・ミンギュ
なんで私はこの人が分からないんだろう。ってくらい顔と名前が一致しない。
ウォヌが一致したことでついに名前と顔が一致しない人が彼だけになったので、顔みてぱっとわからなきゃミンギュだなってここ数ヶ月思ってたんですが、最近やっと顔見てこれはミンギュって思えるようになってきた。まだ自信はないです。以上です。
石も本も生卵も投げないでくださいごめんなさい!!!!!(陳謝)

 

13人分書けてしまった!!!というかこの順番にする気無かったんだけどチーム別になってしまった。パフォチ楽曲全部好きの呪いにかかってるからですかね。
こんなに全員書くことあるかな…?って1番自分が思ってたけどめちゃくちゃ長くなってしまってびっくりしている。
チャイナのオタクにセブチは1回全員波が来るから。って言われたけど、本当にそんな感じなのがおそろしいんだよなぁ…。


超絶新参者の私から言えることがあるとすれば。
ペンミとかモッパンとかマンネとか、多分韓国語をそのままカタカナに起こしたであろう言葉がガンガン飛び交うしオタクが字幕つけた動画とかでも平気で出てくるけど、別に覚えなくても何となく生きていけます。

なぜならドルオタはその言葉を日本語として平然と使用しているから。文脈から何となくこれかな…??と思った意味が正解だと思って多方は大丈夫です。なんで韓国語のまま言いたがるんだろうね。よく分からん。

あと、ひとつの曲の名前を日本語訳のタイトルで呼ぶ人と英語のタイトルで呼ぶ人と韓国語のまま呼ぶ人がいるのがめちゃくちゃ混乱する。
私がやった話で言うと、13月の舞とLilili Yabbayを両方認識してたのに脳内でイコールで繋がってなくて、正直この記事を書きながらあっこれって…??と気づいた。
いやー、言語は難しいですね。本土のオタクは置いといて、日本のオタクはみんな楽曲は英語タイトルで呼ぼうよ。サブスクは全部英語タイトルじゃん。


コール文化大好きだし、男の子のアイドルにペンラ振りたいし、現地行きたいなぁ〜〜〜と最近漠然と思ってるんですが、SEVENTEENの来日公演ってチケット取れるのか??
なんか友人がすごい苦労していた記憶しかないんだけど。FC入らないと人権ないパターンかな。

最近どんどんサブカルに下がっていってるから、チケットが取れないって概念自体に最近あまり接していないので戦士としての勘が鈍っていそうで怖い。昔は無いチケットをもぎ取るオタクだったのになぁ…。今はチケット販売開始時間にちゃんと買えば大体最前の世界線で生きています。楽しいです。

 

SEVENTEENさん人が多いから最初近寄り難く思われるかもしれないけれど、全員の認知なんて最初はできない!!と割り切ってしまえば逆に推しは見つかると思うんだよなぁ…。
個性がバラバラなメンバーはもちろん、色んなところに入口がある上に、YouTubeに沢山アルバムメイキングとかバラエティ映像があったり本当に間口が広いから、勧めやすいし親しみやすいと思うんですよ。

20周年目前にしてメンバーが3分の1に減ったりして日本のアイドルに疲弊してしまったそこの貴方!私のことですね!!古巣とか言いながら最推しくんとそのグループが居なくなってしまっても尚あの事務所が捨てきれてなくて未だにFC入ってるんだようるさいよそんな話はいいんだ!!

国境超えてしまうと変な罪悪感とかが薄れるのでいいと思います。(最低な勧め方)

なにより!男の子のアイドルを追いかけるのは!楽しい!!!!!
異文化の地で輝く彼らを追いかけて、今までのしがらみとか全てとっぱらって原点回帰して楽しくオタ活するのは如何でしょうか?

何度も何度も裏切られたのに、もう流石に自分でも愚行だって分かってるのに、彼らの「ずっと」って言葉を信じたくなるくらいには、素敵なグループです。
SEVENTEENどうぞよろしくお願いします。

 

これで半年後くらいに飽きてたら私クオリティすぎて笑っちゃうな!!!!!(やめなさい)